平成 30 年 2 月
日の出町
日の出町「ひのでちゃん」 町内循環バス
「ぐるり∼ん日の出号」 西東京バス つるつる温泉線・松尾線
トレーラーバス
児童輸送用車両運行業務 (レインボーカー)
高齢者外出支援バス さくら号
目
次
頁
第1章
はじめに
1
1−1.計画の背景及び目的
1
1−2.計画区域
1
1−3.計画期間
1
1−4.計画の位置づけ
2
第2章
上位計画及び関連計画の整理
3
2−1.上位計画の整理
3
2−2.関連計画の整理
6
2−3.公共交通整備に求められる役割
9
第3章
地域の現況
10
3−1.地勢
10
3−2.人口
11
3−3.通勤通学での移動実態
14
3−4.施設の立地状況
16
第4章
公共交通等の現況
18
4−1.路線バスの運行実態
18
4−2.町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」の運行実態 29
4−3.日常生活での移動支援施策
33
4−4.路線バス、町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」、高齢者外出支援バスの重複状況
39
4−5.公共交通の徒歩圏域
40
第5章
道路交通の現況
41
5−1.道路網の整備状況
41
頁
第6章
公共交通等に対するニーズ及び利用実態の把握
48
6−1.アンケート調査の実施概要
48
6−2.町民アンケート調査
50
6−3.町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」利用者へのアンケート調査 63
6−4.高齢者外出支援バス利用者へのアンケート調査 72
6−5.町役場職員に対するアンケート調査 75
第7章
地域公共交通における課題
76
7−1.地域現況を踏まえた課題の抽出 76
7−2.公共交通の利用実態と要望を踏まえた課題の抽出 77
第8章
地域公共交通計画の方向性
79
8−1.公共交通の実態を踏まえた課題の整理 79
8−2.公共交通の役割と将来像
80
8−3.地域公共交通計画の基本方針
82
8−4.地域公共交通計画における改善策の提案 83
8−5.
町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」見直しにおける今後の方向性85
8−6.実施に向けての課題整理
86
巻末資料
町民アンケート アンケート票
町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」利用者アンケート アンケート票
高齢者外出支援バス利用者アンケート アンケート票
日の出町地域公共交通会議設置要綱
平成 29 年度 日の出町地域公共交通会議委員名簿
日の出町地域公共交通庁内検討会設置規程
第1章 はじめに
日の出町では、住民の生活様式や、生活圏の変化、高齢化の進展が進み、移動手段を持 たない交通弱者の増加が予想されています。こうした背景を踏まえ、町民の移動を安全か つ円滑に行うとともに、その運行が効率的に行われ、今後も維持できるよう検討を行って います。
本計画は、現状の交通機関の利用状況を整理し、町民及び公共交通機関の利用者からの アンケート調査を実施することで、現況における問題点を整理し、総合計画等の上位・関 連計画との整合を図りながら、策定するものです。
また、本計画における地域公共交通とは、路線バス、町内循環バス「ぐるり∼ん日の出 号」、高齢者外出支援バス、おでかけ支援ドリームカー、児童輸送用車両運行業務(レイン ボーカー)、タクシーを示しています。
本計画は、日の出町全域を計画区域として策定します。
本計画の計画期間は、平成 30 年度から平成 34 年度までの 5 年間とします。
1―1 計画の背景及び目的
1―2 計画区域
1―3 計画期間
-(1)法律に基づく計画
本計画は、「地域公共交通の活性化及び再生の促進に関する基本方針」に基づき、町内 の地域内及び町外との生活交通ネットワークのあり方の考え方や方向性を明示し、「住民 の移動手段確保」及び「人の交流の活性化」に寄与する地域公共交通の確保維持のため に、具体的な施策内容を定めることを目的として策定します。
(2)まちづくりの一環としての計画
本計画は、上位計画である「第四次日の出町長期総合計画 後期基本計画」、「日の出町 都市計画マスタープラン」との一体性を確保しつつ、高齢者福祉や観光振興などに関す る関連計画の施策方針との整合を図りながら、総合的なまちづくりの一環として公共交 通に関わる事項を位置づける計画です。
図1‐1 地域公共交通計画の位置づけ
1―4 計画の位置づけ
第四次日の出町長期総合計画 後期基本計画
日の出町都市計画マスタープラン
今 後 推 進す る 主 要 施 策 や具 体 的 な 数 値 に よ る 成 果指標等を示し、それぞれの施策項目ごとに現状 と課題、基本方針、主要施策、目標指標を示すも の。
計画期間:平成 27 年度∼平成 31 年度
まちづくりの課題、住民意向等を踏まえて、町域 全 体 及 び各 地 域 の将 来 のあ る べ き 姿 を 示 す と と もに、その実現に向けて都市づくりや地域づくり の基本的な方針を示すもの。
計画目標年次:平成 27 年
日の出町人口ビジョン及び まち・ひと・しごと創生総合戦略
日の出町高齢者保健福祉計画・ 第6期介護保険事業計画
日の出町観光振興計画 ◇日の出町人口ビジョン
「日の出町総合戦略」において、まち・ひと・ し ご と 創 生 の 実 現 に 向 け て 効 果 的 な 施 策 を 企 画・立案する上で重要な基礎と位置づけられ、今 後 目 指 すべ き 将 来 の 方 向と 人 口 の 将 来 展 望 を 示 すもの。
計画期間:平成 28 年∼平成 72 年 ◇まち・ひと・しごと創生総合戦略
日の出町人口ビジョンを踏まえ、地域の実情に応 じた今後5か年の目標や施策の基本的方向、具体 的な施策を示すもの。
計画期間:平成 27 年度∼平成 31 年度
日 の 出 町長 期 総 合計 画 の個 別 計 画 と し て 位 置 づ けられ、介護保険制度や高齢者保健福祉施策を円 滑に実施することを目的とし、日の出町の関連計 画、東京都の関連する計画との整合性を図る。 計画期間:平成 27 年度∼平成 29 年度
日 の 出 町の 観 光 振 興 の 基本 理 念 や 方 向 性 を 示 す とともに、町民を中心に、観光関連事業者、観光 関連団体、行政等がパートナーシップのもとに推 進するための指針とするもの。
計画期間:平成 27 年度∼平成 31 年度
上位計画
関連計画
-第2章 上位計画及び関連計画の整理
本計画の上位計画及び関連計画として、下記の 5 つの計画が位置づけられます。以下に 各計画における公共交通に関わる方針、政策を示します。
(1)第四次日の出町長期総合計画
後期基本計画
「第四次日の出町長期総合計画 後期基本計画」は、今後の日の出町のまちづくりの基本 方針を示すものです。各行政分野の施策の方針や取組内容を再検討、再構築しながら、戦 略的かつ機能的に運用できる新しいまちづくり計画として策定されました。
「みんなでつくろう 日の出町! -安心・躍進・自立のまち-」を将来像に掲げ、計画期 間は、平成 27 年度から平成 31 年度までの 5 年間としています。
2―1 上位計画の整理
◆まちづくりの基本目標
基本目標 1 生涯にわたって健康で安心して暮らせるまち ひので ∼“みんなで創る 安心のまち”の実現を目指して∼ 基本目標 2 交流を基盤に若者もいきいき定住するまち ひので
∼“みんなで創る 躍進のまち”の実現を目指して∼ 基本目標 3 人と文化が輝く わたしのふるさと ひので
∼“みんなで創る 自立のまち”の実現を目指して∼ 上位計画及び関連計画
○上位計画
・第四次日の出町長期総合計画 後期基本計画(平成 27 年 3 月) ・日の出町都市計画マスタープラン(平成 22 年 8 月改訂) ○関連計画
・日の出町人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略(平成 28 年 3 月) ・日の出町高齢者保健福祉計画・第 6 期介護保険事業計画(平成 27 年 3 月) ・日の出町観光振興計画(平成 27 年 3 月改訂)
-◆公共交通関連施策
公共交通に関しては、特に路線バスに対する満足度評価は低く、優先施策の第 2 位とな っています。また、基本目標 2 においては、「定住と交流を生み出す生活基盤づくり」を示 しており、だれもが利用しやすい公共交通の充実を図ることを掲げています。具体的には 下記の項目を示しています。
<公共交通の利便性向上>
・JR五日市線・青梅線の利便性向上を近隣市町と協力して関係機関に働きかけるととも に、町民の重要な足としての路線バスについても路線維持やJR駅との結節・利便性向 上等を働きかけていきます。
・町内を循環するコミュニティバス(町内循環バス、外出支援バス)については、今後と も安全運行の徹底とサービスの向上に努めます。
(2)日の出町都市計画マスタープラン
「日の出町都市計画マスタープラン」は、町域全体及び各地域の将来のあるべき姿を示 すとともに、その実現に向けて都市づくりや地域づくりの基本的な方針を示すものです。 また、都市づくりを行う際の具体的な施策・事業である都市計画や、まちづくりに関す る個別計画の根拠となる役割を担っており、将来都市像を「自然ふれあい理想郷(ユート ピア)ひので」としています。都市づくりの理念として、下記の 5 点を掲げています。
◆日の出町の都市づくりの理念
1.地元で働き、地元で楽しむことのできる自立した都市をつくる 2.若者から高齢者まで、多様な世代が安心して暮らせる都市をつくる 3.だれもが西多摩の豊かな自然にふれあうことができる都市をつくる 4.都心から訪れ、都心に訪れることが容易にできる都市をつくる
5.だれもが地域社会に参加でき、生きがいを見いだすことのできる都市をつくる
図2-1 骨格構成方針図
出典:日の出町都市計画マスタープラン(平成 22 年 8 月改訂 45 頁)
-◆公共交通関連施策
都市の骨格構成の方針として、「都市環境軸・自然環境軸」の構成、「都市機能拠点」の 配置方針を設定しています。「都市環境軸」における「都市連携軸」として、JR五日市線、 都道、主要地方道等と周辺市町の連携を強化することを掲げるほか、下記の表に示す道路 整備方針を示しています。
表2-1 道路整備方針
出典:日の出町都市計画マスタープランより抜粋(平成 22 年 8 月改訂 55 頁) また、公共交通に関しては、理念 4 において「公共交通機関の利便向上」として鉄道駅 との連接機能(道路、バスルート)の整備・充実を掲げており、具体的には、下記の内容 が示されています。
<バス>
住民の利便性向上を図るため、既設路線バスの運行ルートや運行回数の見直しなどに よるバスサービスの充実に務めます。
<鉄道>
JR 五日市線沿線5市町村との連携を図りながら、複線化や駅施設の整備改善に対す る要望を行います。また、JR 五日市線の武蔵五日市駅、武蔵増戸駅、武蔵引田駅及び JR 青梅線の福生駅等への連絡性を高めるため、都市計画道路等の整備促進を図ります。
道 路 名 称 整 備 方 針
首 都 圏 中 央 連 絡 自 動 車 道 ( 圏 央 道 )
首 都 圏 全 域 と 連 携 す る 高 速 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク と し て 位 置 づ け 、 積 極 的 な 活 用 を 図 り ま す 。
主 要 地 方 道 第 3 1 号 青 梅 ・ あ き る 野 線
青 梅 市 や あ き る 野 市 に 連 絡 す る 広 域 道 路 で あ り 、 歩 道 の 拡 幅 ・ 新 設 な ど の 整 備 促 進 を 都 に 対 し 要 望 し ま す 。
都 道 第 1 8 4 号 奥 多 摩 ・ あ き る 野 線
本 町 の 東 西 方 向 の 骨 格 軸 を 形 成 す る と と も に 、 町 の 主 要 な 都 市 活 動 を 支 え る 重 要 な 道 路 で あ り 、 道 路 拡 幅 や 歩 道 設 置 な ど の 整 備 促 進 を 都 に 対 し 要 望 し ま す 。
都 道 第 1 8 5 号 山 田 ・ 平 井 線
本 町 の 南 北 方 向 の 骨 格 軸 を 形 成 す る と と も に 、 中 心 交 流 地 区 か ら 最 寄 り 駅 の J R 五 日 市 線 武 蔵 増 戸 駅 に 連 絡 す る 道 路 で あ り 、 道 路 拡 幅 な ど の 整 備 促 進 を 都 に 対 し 要 望 し ま す 。
都 道 第 2 5 1 号 青 梅 ・ 日 の 出 線
青 梅 市 西 部 や 奥 多 摩 町 方 面 へ 連 絡 す る 道 路 で あ り 、 道 路 拡 幅 や 歩 道 設 置 な ど の 整 備 促 進 を 都 に 対 し 要 望 し ま す 。
都 道 第 1 6 5 号 伊 奈 ・ 福 生 線
本 町 南 側 に お い て 東 西 方 向 の 骨 格 軸 を 形 成 す る と と も に 、 あ き る 野 市 と の 連 携 を 強 化 す る 道 路 で あ り 、 三 吉 野 油 田 か ら 都 道 第 18 5 号 山 田 ・ 平 井 線 間 の 早 期 の 整 備 促 進 を 都 に 対 し 要 望 し ま す 。
都 道 第 2 3 8 号 大 久 野 ・ 青 梅 線
都 道 第 1 84 号 奥 多 摩 ・ あ き る 野 線 と 都 道 第 2 5 1 号 青 梅 ・ 日 の 出 線 と を 結 び 、 大 久 野 地 区 と 青 梅 市 と の 連 絡 機 能 を 向 上 さ せ る 道 路 で あ り 、 早 期 の 整 備 促 進 を 都 に 対 し 要 望 し ま す 。
( 都 ) 油 平 ・ 平 井 線
首 都 圏 中 央 連 絡 自 動 車 道 日 の 出 I C へ の ア ク セ ス 道 路 で あ り 、 そ の 機 能 維 持 に 努 め ま す 。
( 都 ) 引 田 ・ 平 井 線
本 町 の 南 北 方 向 の 骨 格 軸 を 形 成 す る と と も に 、 J R 五 日 市 線 武 蔵 引 田 駅 に 連 絡 す る 道 路 で あ り 、 あ き る 野 市 部 分 の 道 路 拡 幅 な ど の 整 備 促 進 を あ き る 野 市 に 対 し 要 望 し ま す 。
上 記 以 外 の 道 路
生 活 圏 の 骨 格 と な る と と も に 、 各 生 活 圏 を 相 互 に 連 絡 す る 道 路 と し て 、 地 域 の 実 情 に あ わ せ た 整 備 促 進 を 図 り ま す 。
-(1)日の出町人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略
「日の出町人口ビジョン」は、人口の現状分析を行い、人口に関する町民の認識を共有し、 今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示すもので、対象期間を平成 72 年までとし ています。目指すべき将来の方向として下記の基本方針を掲げています。
また、「日の出町まち・ひと・しごと総合戦略」は、持続可能な活力ある地域をつくるた め、平成 26 年度に策定した「第四次日の出町長期総合計画後期基本計画」における戦略プ ロジェクトとの整合を図りつつ、施策を横断して特に重点的に取り組む事項として位置づ けられています。また、計画期間は、平成27年度から平成31年度までの5年間としてい ます。基本目標を下記のように掲げています。
◆公共交通関連施策
「日の出町まち・ひと・しごと総合戦略」基本目標 4 において、「安全・安心な暮らしの 確保」を示しており、公共交通の利便性向上、循環型社会の形成に向けた各種取組を進め ることを掲げています。公共交通に関しては下記の内容が示されています。
<地域交通システムの再構築>
高齢者外出支援バス、町内循環バス、児童下校輸送バスなど町内の交通システムを 再構築し、多面的な要求に応えることにより、町内の交通網の整備を図ります。
町内循環バスと運行経路・ダイヤ調整を行い、高齢者の総合的な外出支援の体制整備 を図ります。
◆日の出町まち・ひと・しごと総合戦略 基本目標 1.安定した雇用を創出する
2.新しいひとの流れをつくる
3.結婚・出産・子育ての希望をかなえる
4.時代に合った地域をつくり、安全・安心な暮らしを守る
2―2 関連計画の整理
◆日の出町人口ビジョン 基本方針
1.若い世代の結婚・出産・子育ての希望の実現
2.はたらく場づくりを中心とした次代を担う人材の確保 3.安全・安心で活力あるまちづくり
-(2)日の出町高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画
「日の出町高齢者保健福祉計画・第 6 期介護保険事業計画」は、日の出町の高齢者に関 する施策を総合的かつ計画的に推進するとともに、介護保険事業に係る保険給付の円滑な 実施を図るため、今後の中長期的な高齢者及び高齢者を取り巻く状況も視野に入れ、策定 されました。また、計画期間は、平成 27 年度から平成 29 年度までの 3 年間としています。
基本理念、基本目標、福祉施策を下記のように掲げています。
◆公共交通関連施策
高齢者健康福祉施策の「高齢者を支えるまちづくり」において、「高齢者にやさしい居住 環境・生活環境の確保」を掲げ、一人では公共交通機関の利用が困難な方等の外出を支援 するなど福祉のまちづくりを示しています。具体的には、次の内容が示されています。 <外出支援の充実>
交通が不便な地域に居住する高齢者の足として、外出支援バスの運行を引き続き実施 するとともに、外出支援バスを利用できない高齢者、障がい者のために、おでかけ支援 ドリームカー事業等を充実させます。
◆基本理念 日本一お年寄りにやさしいまちづくり ◆基本目標
・元気なくらしの実現
・生きがいのあるくらしの実現 ・安全安心なくらしの実現 ◆高齢者健康福祉施策
・健康づくりと介護予防への支援 ・高齢者の生活支援
・高齢者の生きがいづくりと社会参加活動の支援 ・高齢者を支えるまちづくり
-(3)日の出町観光振興計画
「日の出町観光振興計画」は、観光振興の基本理念や方向性を示すとともに、町民を中 心に、観光関連事業者、観光関連団体、行政等がパートナーシップのもとに推進するため の指針とするものです。平成23 年に策定された後、平成 27 年度以降の事業の継続につい て所要の改訂を行うものとして、平成 27 年に改訂版が策定されました。
また、計画期間は、平成 27 年度から平成 31 年度までの 5 年間としています。 基本目標、基本コンセプト、将来展望を下記のように掲げています。
◆公共交通関連施策
観光振興の方策「推進体制の確立」において、「鉄道、バス、商業施設との連携など、観 光まちづくりのための具体的推進体制の確立」を示しており、交通アクセスの整備におい て、下記の内容を示しています。
<二次交通アクセスの整備> ・二次交通アクセスの検討
現在、本町への交通アクセスは、あきる野市内にあるJR五日市線の武蔵引田駅、 武蔵増戸駅からの徒歩、及び武蔵五日市駅からのバス利用のいずれかです。その他に は福生駅及び秋川駅からのバス利用によるものです。本町の主要な観光施設である 日の出山荘は、観光客にとって交通の便は必ずしもよくありません。今後、観光客誘 致を積極的に推進するためにも二次交通アクセスの検討が必要です。
◆日の出町観光振興計画 基本目標 1.観光による地域力の向上
2.観光と連動した農林商工業の振興
3.エコロジカル体験観光による地域イメージアップの推進 4.おもてなしの向上による観光まちづくりへの貢献 5.福祉政策と連動した観光交流の促進
6.観光プロモーションと情報発信の強化 ◇基本コンセプト
東京のやまなみに輝き、自然と文化が融け合い、
人に優しく、活力あふれた観光の創造 ◇将来展望
誰もが魅力を感じ、訪れたくなるような、
国際社会にアピールする、日帰り体験ができる東京の田舎の実現
-上位計画及び関連計画を整理した結果を踏まえると、地域公共交通は、高齢者外出支 援バスをはじめとした町内の交通システムの維持・再構築、または周辺JR駅との結節 等による利便性の向上が施策として掲げられています。
また、公共交通の利用が困難な方等の移動を支援する施策も掲げられており、福祉の 視点からも公共交通整備が求められています。
表2-2 公共交通整備に求められる役割
2―3 公共交通整備に求められる役割
内 容
第四次日の出町長期総合計画 後期基本計画
・3つの基本目標の1つである「交流を基盤に若者もいきいき 定住するまち ひので」において、「定住と交流を生み出す 生活基盤づくり」を示す。
・具体的にはJR五日市線・青梅線の利便性向上、路線バスの 路線維持やJR駅との結節・利便性向上等の働きかけ、町内 循環バス、外出支援バスについては、安全運行の徹底とサー ビスの向上に努める。
日の出町都市計画マスタープラン
・JR五日市線や青梅市、あきる野市方面に連絡する南北幹線 (主要地方道第31号線青梅・あきる野線、都道第185号 山田・平井線)を「都市連携軸」として位置づけ、道路の整備 やバスサービスの向上等により、鉄道駅や周辺施設との連携 を強化する。
日の出町人口ビジョン及び まち・ひと・しごと創生総合戦略
・4つの基本目標の1つである「時代に合った地域をつくり、 安全・安心な暮らしを守る」において、「安全・安心な暮ら しの確保」を示す。
・具体的には、高齢者外出支援バスなど町内の交通システムを 再構築し、町内の交通網の整備を図るほか、町内循環バスと 運行経路・ダイヤ調整を行い、高齢者の総合的な外出支援の 体制整備を図る。
日の出町高齢者保健福祉計画・ 第6期介護保険事業計画
・高齢者健康福祉施策の1つである「高齢者を支えるまちづく り」において、「高齢者にやさしい居住環境・生活環境の 確保」を掲げ、公共交通機関の利用が困難な方等の外出を 支援するなど福祉のまちづくりを示す。
・具体的には、外出支援バスの運行を引き続き実施するととも に、外出支援バスを利用できない高齢者、障がい者のため に、おでかけ支援ドリームカー事業等の充実を図る。
日の出町観光振興計画
・観光振興の方策「推進体制の確立」において、「鉄道、バス、 商業施設との連携など、観光まちづくりのための具体的推進 体制の確立」を示す。
・具体的には、観光客誘致の積極的な推進にあたり、二次交通 アクセスの検討を行う。
計 画 名 称
上 位 計 画
関 連 計 画
-第 3 章 地域の現況
日の出町は、都心から約 50 ㎞圏内に位置し、山間部と住宅地が混在し、人と自然が調和 した緑豊かな町です。多摩川と秋川の中間に位置する本町は、町の西側に町名の由来とな った日の出山(標高902m)がそびえ、豊かな自然に恵まれています。面積の7割を森林が 占めており、自然を活かした観光資源が豊富にあります。
面積は、28.07 を有し、青梅市、あきる野市に接しています。 緯度経度は、北緯 35 度 44 分 17 秒、東経 139 度 15 分 42 秒です。
日の出町は、昭和 44 年に、当時の日の出村全域が都市計画区域
※1
として指定され、市街
化区域
※2
と市街化調整区域
※3
も、それぞれ指定されました。
※1 都市計画区域とは、中心市街地を含む地区の秩序あるまちづくりのため、都市計画法に基づき指
定される。指定されると、区域内の開発に対し、都市計画法や建築基準法などに基づいた規制や
手続きが適用される。
※2 市街化区域とは、都市計画区域の区分の一つで、既に市街地を形成している区域と、10 年以内
に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域のこと。
※3 市街化調整区域とは、当面の間は市街化を抑制すべき区域のことで、多くの場合は、農地が広が
り建築物の密度が低い地域が指定され、原則として住宅等の建設が禁止されている。
図3-1 日の出町の位置図
出典:2015 日の出町町勢要覧(平成 27 年)
3―1 地勢
-(1)町全体の人口の推移
日の出町の人口は、15,941 人だった平成 17 年以降は増加しており、平成 27 年には 17,446 人となっています。
世代別では、高齢人口が増加しており、平成 27 年は全体の 35.3%(6,167 人)となって います。
(2)町全体の人口の将来展望
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、日の出町の人口は 2060 年には 8,409 人 になるとされていますが、日の出町の人口の将来展望としては人口減少抑制により 13,600 人としています。
図3‐3 社人研推計準拠の推計と人口の将来展望における総人口の比較 16 ,650 15,45 1 13 ,600 11,83 5 8,409 5,000 10,000 15,000 20,000
日 の出町 人口の将来展 望 社 人研推計 準拠の推計 (人)
3,152 2,44 1
1,850 1,641 1,959 2,200 11,182 11,830 11 ,437 10,501
9,816 8,712 2,098 2,413 3,344
3,799
4,875 6,167
12 17 0
0 0 367 19.2 14.6 11 .1 10.3
11.8 12.6 68.0
70.8
68 .8
65.9
59.0 49.9
12.8
14.4 20.1
23.8
29.3
35.3
0.1 0.1 0.0 0.0 0.0
2.1 0 20 40 60 80 100 0 4,000 8,000 12,000 16,000 20,000
H2年 H7年 H12年 H17年 H22年 H27年
年少人口(0∼14歳) 生産年齢人口(15∼64歳) 高齢人口(65歳以上)
年齢不詳 年少人口割合 生産年齢人口割合
高齢人口割合 年齢不詳割合
16,444 16,701 16,631
15,941
16,650 17,446 (人)
(%)
※ は合計値
3―2 人口
図3-2 日の出町の人口推移
出典:国勢調査
出典:日の出町人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略(平成 28 年)
-(3)大字別人口の推移
大字大久野、大字平井ともに人口変動は小さく、大字大久野では 5,500 人前後で推移し ています。また、大字平井は、11,000 人前後で推移しています。
図3‐4 大字別総人口の推移
出典:国勢調査 5,434 5,524
5,300 5,471 5,385
0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000
H7年 H12年 H17年 H22年 H27年 大字 大久野
(人)
11,267
11,107
10,641
11,179
12,061
0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000
H7年 H12年 H17年 H22年 H27年
大字 平井
(人)
-(4)地区別人口の推移
図3-6に示す 10 地区の総人口推移を国勢調査結果でみると、谷戸・宮本・足下田・谷 の入地区、本宿・狩宿・中野・道場地区、三吉野上宿・三吉野下宿・三吉野下平井・三吉 野桜木地区、幸神・新井地区の4地区は平成 17 年以降、増加傾向にあります。一方、日の 出団地地区、三吉野パークタウン地区、岩井・細尾・肝要・松尾・三ツ沢地区の3地区は 平成 17 年以降減少傾向にあります。
三吉野上宿・三吉野下宿・三吉野下平井・三吉野桜木地区においては、平成 22 年と平成 27 年結果を比較すると、772 人の増加がみられます。
図3‐5 地区別総人口の推移
出典:国勢調査
図3‐6 日の出町地区区分地図 2,006 2,193 2,182 2,441 2,362 1,092 985 950
1,015 1,149 665 722 658
621 548 556 542 484 426 415 1,115 1,082 1,026 968 911 3,325 3,156 3,096 3,775 4,547 998 886 812 701 686 3,361 3,333 3,279 3,331 3,487 1,261 1,650 1,599 1,686 1,773 2,322 2,082 1,855 1,686 1,568 16,701 16,631 15,941 16,650 17,446 0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 18,000
H7年 H12年 H17年 H22年 H27年
日の出団地
谷戸・宮本・足下田・谷の入 本宿・狩宿・中野・道場
三吉野パークタウン
三吉野上宿・三吉野下宿・ 三吉野下平井・三吉野桜木 北原・坊平・坂本・玉の内 長井・水口
岩井・細尾・肝要・松尾・三ツ沢 幸神・新井
落合・萱窪・羽生 (人)
-(1)利用交通手段
「常住地による 15歳以上自宅外就業者・通学者の利用交通手段」、「従業地による 15 歳 以上自宅外就業者・通学者の利用交通手段」ともに、自家用車の利用者が過半数であり、 最も多くなっています。
日の出町が常住地である 15 歳以上の自宅外就業者・通学者の利用交通手段
日の出町が従業地である 15 歳以上の自宅外就業者・通学者の利用交通手段
図3‐7 利用交通手段の状況
出典:平成 22 年国勢調査
3―3 通勤通学での移動実態
460 2237 506 70 3882 3 306 1109 89 109
0 1000 2000 3000 4000 5000 徒歩だけ
鉄道・電車
乗合バス
勤め 先・学校のバス
自家用車
ハイヤー・タクシー
オートバイ
自転車
その他
不詳
(6%) (31%) (7%) (1%) (53%) (0%) (4%) (15%) (1%) (1%)
回答者数:7,327
カッコ内は回答者数(7,327人)に対する割合
479 779 254 143 4241 5 291 864 70 123
0 1000 2000 3000 4000 5000 徒歩だけ
鉄道・電車
乗合バス
勤め先・学校のバス
自家用車
ハイヤー・タクシー
オートバイ
自転車
その他
不詳
回答者数:6,659
カッコ内は回答者数(6,659人)に対する割合 (7%) (12%) (4%) (2%) (64%) (0%) (4%) (13%) (1%) (2%)
-(2)通勤先・通学先の状況
日の出町が常住地の 15 歳以上の 38%が町内に通勤しており、町外では隣接しているあ
きる野市、青梅市が次いで多くなっています。通学先ではその他の地域が最も多く 34%で、
次いで武蔵野市、八王子市となっています。
日の出町が常住地である 15 歳以上自宅外就業者の通勤地
日の出町が常住地である 15 歳以上自宅外通学者の通学地 日の出町
38%
あきる野市 15% 青梅市
6% 八王子市
6% 立川市
5% 昭島市
4% 福生市
3% 羽村市
3%
その他 20% 町外に就業
62%/4,453人
(2,701) (450) (1,073) (206) (1456) (221) (312) (289) (446)
回答者数:7,154 カッコ内は人数
図3-8 通勤地と通学地の状況
出典:平成 22 年国勢調査 日の出町
11%
武蔵野市 20%
八王子市 14%
あきる野市 5% 青梅市
4% 立川市
4% 埼玉県
4% 日野市
4%
その他 34%
( 107) (153) (81)
回答者数:766 カッコ内は人数
( 38) ( 33) (32) ( 32) ( 29) ( 261)
町外に通学 8 9%/685 人
-(1)主要施設及び観光資源等の位置
公共施設等、主要な施設は町の東側、役場の周辺に集積しています。また、観光施設 は町内全域に分布していますが、主要施設である「つるつる温泉」、「日の出山荘」、「さ かな園」は北部∼北西部に位置しています。
①主要施設の立地状況
②観光施設
図3-9 主要施設の位置図
3―4 施設の立地状況
-(2)観光入込客数の推移
主要施設の観光入込客数は、つるつる温泉の来訪者が最も多く、平成27年度は128,078 人となっています。つるつる温泉、日の出山荘、さかな園の3つの主要観光施設の入込客 数の合計は、148,711人となっており、近年は同水準の数値で推移しています。
図3‐10 観光入込客数の推移
出典:日の出町行政事務報告書
126,505 125,982 125,416
132,357
128,078 7,303 6,266 5,079
4,951
4,645 16,514
16,776
16,311
14,369
15,988
0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度
つるつる温泉 日の出山荘 さかな園
(人)
150,322
149,024
146,806
151,677
148,711
※ は合計値
-第 4 章 公共交通等の現況
(1)運行概要
路線バスは、西東京バス株式会社により 15 の系統が町内を運行しています。
運行経路は、周辺の鉄道駅である武蔵五日市駅、福生駅、秋川駅等と町内を結ぶ路線が 中心となっており、その他イオンモール日の出、阿伎留医療センター、つるつる温泉等の 町内および近隣の主要施設を起終点とした経路も運行しています。
1日あたりの運行本数が最も多いのは、福生駅と武蔵五日市駅を結び、日の出町内を東 西に通過している「五 30 系統」で、平日の武蔵五日市駅方面は 36 本、福生駅方面は 40 本 運行しています。
表4‐1 路線バス 運行本数
4―1 路線バスの運行実態
平成3 0 年1 月現在
起終点 経由 起終点 平日
休日 ( 土日祝)
五 2 0 つるつる温泉 幸神 武蔵五日市駅 12 16
五 2 1 松尾 幸神 武蔵五日市駅 2 3
五 3 0 福生駅 上平井
武蔵五日市駅 ( 五日市)
武蔵五日市駅方面: 3 6 福生駅方面: 40
武蔵五日市駅方面: 2 4 福生駅方面: 2 1
五 3 2 福生駅 永田橋 日の出折返場
日の出折返場方面: 18 福生駅方面: 9
日の出折返場方面: 1 6 福生駅方面: 1 4 福 2 2 福生駅
阿伎留医療センター 秋川駅
日の出折返場 2
日の出折返場方面: 1 福生駅方面: 0 福 2 3 福生駅 秋川駅 阿伎留医療センター
阿伎留医療センター方面: 1 1 福生駅方面: 10
9 福 2 6 福生駅 秋川駅 日の出折返場
日の出折返場方面: 1 福生駅方面: 9
日の出折返場方面: 4 福生駅方面: 7 福 2 7 福生駅
イオンモール日の出 秋川駅
武蔵五日市駅
武蔵五日市駅方面: 3 福生駅方面: 5
武蔵五日市駅方面: 0 福生駅方面: 5 福 2 8 福生駅
阿伎留医療センター イオンモール日の出
秋川駅
武蔵五日市駅
武蔵五日市駅方面: 1 0 福生駅方面: 8
武蔵五日市駅方面: 1 2 福生駅方面: 1 0
福 2 9 福生駅 秋川駅 イオンモール日の出 2 2
河 1 5 イオンモール日の出 友田 河辺駅南口 0 3
河 1 6 秋川駅 イオンモール日の出 河辺駅南口 0
河辺駅南口方面: 4 秋川駅方面: 6 河 1 7 サマ ーランド
イオンモール日の出 日の出福祉園前 秋川3丁目・秋川駅
河辺駅南口 0 2
秋 6 2 イオンモール日の出 秋川駅 京王八王子駅 0
京王八王子方面: 2 イオンモール日の出方面: 3 拝 0 1 阿伎留医療センター
イオンモール日の出 秋川駅
拝島駅 4
拝島駅方面: 5 阿伎留医療センター方面: 6 系統名
行先
1日あたりの 運行本数( 本)
-図4‐1 日の出町内を通過する系統の路線図
-図4‐2 路線バスの時間帯別運行本数(平日・5時から10時)
-図4‐3 路線バスの時間帯別運行本数(平日・10時から16時)
-図4‐4 路線バスの時間帯別運行本数(平日・16時から22時)
-図4‐5 路線バスの時間帯別運行本数(平日・22時以降)
-図4‐6 路線バスの時間帯別運行本数(休日・5時から10時)
-図4‐7 路線バスの時間帯別運行本数(休日・10時から16時)
-図4‐8 路線バスの時間帯別運行本数(休日・16時から22時)
-図4‐9 路線バスの時間帯別運行本数(休日・22時以降)
-(2)補助金額と利用者数の推移
町内を運行している主な経路である「つるつる温泉線」(五 20 系統)と「松尾線」(五 21
系統)は、平成 27 年度までは日の出町より補助している金額が減額傾向にある一方、利用 者数は前年とほぼ横ばいで推移してきました。平成 28 年度は補助金額、年間利用者ともに 増加しており、補助金額増額の理由として、トレーラーバスの車体修繕費等が挙げられま す。
①補助金額の推移
②年間利用者数の推移
図4‐10 路線バス(つるつる温泉線)の補助金額・年間利用者数の推移
48,061 51,960
54,786 55,811
59,606 58,919
63,278
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000
H22年度H23年度H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度
年 間 乗 車 人 数咁
人咂
969
797
503
586 587 533
1,026
0 300 600 900 1,200 1,500
H22年度 H23年度H24年度H25年度H26年度 H27年度H28年度
補 助 金 額咁
万 円咂
-(1)運行概要
平成 20 年度より、通学アクセスや生活アクセスを目的として運行しており(平日のみ)、
西東京バスへ運行委託をしています。利用対象は日の出町民に限定しており、町民は無料 で乗車することが可能です。
経路は、つるつる温泉と阿伎留医療センターを起終点としており、1日当たり 7 本が運
行しています。(総延長約 27 ㎞)
表4‐2 町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」 運行本数
表4‐3 町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」 時刻表
4―2 町内循環バス「ぐるり ん日の出号」の運行実態
つるつる温泉発:阿伎留医療センター 行
午 前 2 本 午 後 1 本
阿伎留医療センター 発:つるつる温泉行
午 前 1 本 午 後 3 本
計 7 本 運 行 / 日
平成 29 年 10 月 1 日現在
-図4‐11 町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」 路線図
-(2)委託費と利用者数の推移
運行委託料は、平成 27 年度より大幅に増額しています。年間利用者は、平成 26年度の
16,486 人をピークに、以後減少傾向にあります。運行委託料の増額理由として、平成 24 年
に発生した高速ツアーバスの事故等を受け、国土交通省により安全コストを反映した貸切
バス運賃・料金制度が適用されたことが挙げられます。
表4‐4 町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」 運行実態
出典:日の出町行政事務報告書
年 度 運 賃 運行委託料
平成2 3 年度 無 料 7 ,0 0 0 , 00 0円
平成2 4 年度 無 料 7 ,0 0 0 , 00 0円
平成2 5 年度 無 料 7 ,0 0 0 , 00 0円
平成2 6 年度 無 料 7 ,2 0 0 , 00 0円
平成2 7 年度 無 料 1 7 ,0 1 2 , 67 3円
平成2 8 年度 無 料 1 7 ,0 1 2 , 67 3円 ①運賃及び委託料
(対象路線: つるつる温泉∼阿伎留医療センター)往復運行
②運行状況
年 度
日当たり 運行本数
延運行 日数
年間乗車人数
平成2 3 年度 3 便 2 4 4 日 1 1 , 34 3 人
平成2 4 年度 7 便 2 4 5 日 1 3 , 64 9 人
平成2 5 年度 7 便 2 3 7 日 1 4 , 41 7 人
平成2 6 年度 7 便 2 4 4 日 1 6 , 48 6 人
平成2 7 年度 7 便 2 4 3 日 1 6 , 39 5 人
平成2 8 年度 7 便 2 4 3 日 1 4 , 72 7 人
③時間帯別利用実態
7 :3 8 8 :4 5 9 :5 0 1 2 :5 0 1 3 :5 5 1 5 :2 5 1 7 :3 0 1 7 :4 5
つるつる 温泉発
阿伎留医療 センター発
つるつる 温泉発
阿伎留医療 センター発
つるつる 温泉発
阿伎留医療 センター発
阿伎留医療 センター発
阿伎留医療 センター発 平成2 3 年度 6 , 6 7 7 人 2 , 0 2 4 人 2 , 6 4 2 人
平成2 4 年度 7 , 1 5 8 人 1 0 5 人 5 7 6 人 3 6 9 人 2 38 人 2 , 3 3 3 人 2 , 8 6 6 人 平成2 5 年度 6 , 3 5 2 人 6 9 人 1 ,0 2 7 人 6 0 1 人 2 97 人 3 , 2 1 7 人 2 , 8 5 4 人 平成2 6 年度 6 , 8 2 6 人 5 6 人 1 ,2 7 7 人 9 5 3 人 3 15 人 3 , 7 6 1 人 3 , 2 9 8 人 平成2 7 年度 6 , 8 4 0 人 1 1 8 人 1 ,4 3 8 人 1 , 0 7 2 人 2 98 人 3 , 2 8 5 人 3 , 3 4 4 人 平成2 8 年度 6 , 5 5 1 人 1 1 9 人 1 ,3 5 2 人 9 9 6 人 2 51 人 2 , 9 9 8 人 2 , 4 6 0 人
: 運行無し
-①運行委託の推移
②年間利用者数の推移
図4‐12 町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」の委託費・年間利用者数の推移 出典:日の出町行政事務報告書
700 700 700 700 720
1,701 1,701
0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800
H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
運 行 委 託 料咁
万 円咂
9,854
11,343
13,649
14,417
16,486
16,395
14,727
0 5,000 10,000 15,000 20,000
H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
年 間 乗 車 人 数咁
人咂
-(1)高齢者外出支援バス
高齢者が町内の日常生活に必要な場所に外出する支援を目的として、運行しています。
運行の経路は、各老人福祉センター等を基点とし、町内4コースを平日のみ9時∼17時の
時間帯に約1時間の所要時間で運行しています。60歳以上の町民を対象としており、無料
で利用することが可能です。
事業費は 1,000 万円前後で推移しており、利用者数はほぼ横ばいで推移しています。平
成 28 年度の年間の利用者数は、約 46,700 人となっています。
①事業費の推移
②年間利用者数(地区別)の推移
図4‐13 高齢者外出支援バスの事業費・年間利用者数の推移
出典:日の出町行政事務報告書
4―3 日常生活での移動支援施策
971 1,049 1,196 1,375 1,261 1,546 1,197 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800
H22年度H23年度 H24年度H25年度 H26年度H27年度 H28年度 事
業 費咁 万 円咂
8,121
7,150 7,745 8,023 8,341
7,874 7,274 8,916
9,012
11,061 11,214 10,550
9,887 9,994 13,227
12,967
13,635 14,013 13,757 14,130
13,259 14,002
14,581 15,620
16,304 16,926 16,537
16,125 44,266
43,710 48,061
49,554 49,574 48,428 46,652 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000
H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 年
間 利 用 人 数咁
人咂
大久野1 大久野2 平井 本宿
-図4‐14 高齢者外出支援バス 路線図
-③運行経路別路線図
大久野循環Ⅰ わかば号運行経路
大久野循環Ⅱ ひまわり号運行経路
-平井循環 さくら号運行経路
本宿循環 あじさい号運行経路
-(2)おでかけ支援ドリームカー
主に下肢等が不自由で外出が困難な 65 歳以上の町内在宅高齢者、身体障害者手帳所持者、
愛の手帳所持者を対象として、事前予約制の外出送迎支援を行っています。
利用範囲は、主に片道 30 分までの範囲とし、週 1 回(通院は週 2 回)までとしています。
所得制限・費用負担はありませんが、有料道路、駐車場料金は利用者負担となります。
事業費は、約 250∼300 万円前後で推移しています。年度内利用者は、平成 25 年度の 1,230
人をピークとして減少傾向にあります。平成 28 年度の利用者数は、690 人となっています。
表4‐5 おでかけ支援ドリームカー 運行実態
出典:日の出町行政事務報告書
①事業費の推移
②年間延利用者数の推移
238 246 24 7
306 28 0
29 4 254
0 100 200 300 400 500
H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
事 業 費咁 万 円咂
年 度 事業費 実利用者数 延利用者数
平成2 3年度 2 ,4 62 ,94 7円 6 5人 93 1人 平成2 4年度 2 ,4 74 ,24 8円 6 4人 1 ,10 5人 平成2 5年度 3 ,0 57 ,87 6円 6 7人 1 ,23 0人 平成2 6年度 2 ,7 95 ,06 5円 6 0人 1 ,11 5人 平成2 7年度 2 ,9 43 ,32 3円 6 1人 92 3人 平成2 8年度 2 ,5 44 ,60 0円 5 8人 69 0人
95 4 931 1,105
1,230 1,1 15
923 690
0 500 1,000 1,500 2,000
H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
延 利 用 人 数咁 人咂
図4-15 おでかけ支援ドリームカーの事業費・年間利用者の推移
出典:日の出町行政事務報告書
-(3)児童輸送用車両運行業務(レインボーカー)
平成 18 年度より、町内 3 小学校の小学校 1 年生を対象として、安全な下校を確保するた
め、輸送用車両を運行しています。距離等を考慮して利用決定された児童が利用できます。
近年では毎年約 30 人の利用があります。
表4‐6 レインボーカーの事業費・年間利用者数の推移
※事業費の内訳:燃料費、修繕料、車検代行手数料、保険料、委託料、自動車重量税
出典:日の出町教育委員会
年度 小学校 利用者(人) 事業費(円)
大久野小学校
15
平井小学校
10
本宿小学校
2
27
大久野小学校
18
平井小学校
6
本宿小学校
3
27
大久野小学校
16
平井小学校
11
本宿小学校
5
32
4,031,540
4,556,203
―
計
計
計
平成29年度
平成28年度
平成27年度
-路線バス、町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」、高齢者外出支援バスの運行路線を示すと、下記の図のようになります。
つるつる温泉の南から、日の出町役場周辺においては、3 つの公共交通の運行経路が重複している区間があります。また、一部区間におい ては、町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」と高齢者外出支援バスの運行経路が重複している区間も見られます。
図4-16 路線バス、町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」、高齢者外出支援バスの重複路線図
4―4 路線バス、町内循環バス「ぐるり ん日の出号」、高齢者外出支援バスの重複状況
-路線バスおよび町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」の停留所、乗降場所から半径 300m の圏域を示すと、下記の図のようになります。 役場南方面の工業団地等を除く居住地域のほぼ全域に公共交通があり、概ね町民の公共交通による移動が確保されています。
※徒歩圏域半径 300mは、「都市構造の評価に関するハンドブック(H26.8 国土交通省都市計画課)」に基づき設定しています。
4―5 公共交通の徒歩圏域
図4-17 公共交通の徒歩圏域図
-第 5 章 道路交通の現況
日の出町と各市町村を結ぶ広域道路網は、町の東部に圏央道があり、南北に青梅・日の
出線(都道第251 号)、青梅・あきる野線(主要地方道第 31 号)があります。また、西平
井交差点以南に山田・平井線(都道第 185 号)があります。
また、町の東西を奥多摩・あきる野線(都道第 184 号)が連絡しているほか、あきる野
市との町境に伊奈・福生線(都道第 165 号)があります。
図5-1 日の出町の道路網図
5―1 道路網の整備状況
-3,135 3,285 3,099
0 10,000 20,000 30,000 40,000
H17年 H22年 H27年
青梅・日の出線
(台/12h)
8,476
6,915 7,664
0 10,000 20,000 30,000 40,000
H17年 H22年 H27年
山田 ・平井線
(台/12h)
(1)道路交通センサス路線の交通実態
日の出町の交通実態を国土交通省がまとめた全国道路・街路交通情勢調査(道路交通セ
ンサス)による路線でみると、下記の通りです。
①昼間 12 時間交通量
出典:全国道路・街路交通情勢調査
図5‐2 全国道路・街路交通情勢調査の昼間12時間交通量
図5‐3 全国道路・街路交通情勢調査による路線の交通量観測位置
(都道第 251 号)
5―2 交通実態
6,180
21,028
34,604
0 10,000 20,000 30,000 40,000
H17年 H22年 H27年
圏央道
(台/12h)
圏央道における他区間の延伸の影響もあり、
圏央道の交通量は増加傾向にあります。平成 27
年は 34,604 台/12H の交通量です。
青梅・日の出線(都道第 251 号)、山田・平井
線(都道第185号)における交通量は、ほぼ横
ばいで推移しています。
(都道第 185 号)
-0.76 0.57 0.86 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
H17年 H2 2年 H27年
山田 ・平井線
0.58 0.52 0.51 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
H17年 H22年 H27年
青梅・日の出線
②混雑度
出典:全国道路・街路交通情勢調査
図5‐4 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)による路線の混雑度
表5‐1 混雑度の解釈
出典:道路の交通容量(昭和 59 年社団法人日本道路協会) 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通セン
サス)による混雑度は、全地点において1.0未
満で大きな混雑は見られません。
ただし、他区間の延伸の影響もあり、圏央道
の混雑度は上昇傾向にあり、平成 27 年では 0.72
です。また、山田・平井線(都道第185号)も
平成 22 年より上昇しており、平成 27 年は 0.86
で、3 地点内では最も高い数値です。
青梅・日の出線(都道第 251 号)は、ほぼ横
ばいの 0.5 前後で推移しています。
0.12 0.39 0.72 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
H17年 H22年 H27年
圏央道
混雑度 交通状況の推定
1 . 0 未 満
飽和時間0、Q/C<1.0
昼間12時間を通じて、道路が混雑することなく、円滑に走行できる。 渋滞やそれに伴う極端な遅れはほとんどない。
1 . 0 ∼
1 . 2 5
飽和時間はほとんどの区間で1∼2時間以下、Q/Cはほとんどの区間で1.0以下で、
昼間12時間のうち道路が混雑する可能性のある時間帯が1∼2時間(ピーク時間)ある。 何時間も混雑が連続するという可能性は非常に小さい。
1 . 2 5 ∼ 1 . 7 5
飽和時間は0∼12、Q/C>1の時間が10∼15%
ピーク時はもとより、ピーク時間を中心として混雑する時間帯が加速度的に増加する 可能性の高い状態。ピーク時のみの混雑から日中の連続的混雑への過度状態と考えられる。
1 . 7 5 以 上
飽和時間0がほとんどなくなる。Q/C>1の時間が50%を超える
慢性的な混雑状態を呈する。
(都道第 185 号) (都道第 251 号)
-A
B C
D
入 出
入
出 入
出
入 出
(2)町内主要交差点の交通実態
日の出町で継続的な交通実態把握するため、以下の 2 地点で交通量調査を行っています。
次項に下平井交差点、萱窪交差点の交通量を示します。
図5‐5 各交差点の観測断面
図5‐6 日の出町交通量調査 観測位置
A
B C
入 出
入
出 入
出
萱窪交差点 下平井交差点
-①町内交通量の経年比較
1)萱窪交差点
全断面の流入計、流出計ともに、交通量の推移は、ほぼ横ばいとなっています。C断面
の交通量が最も多く、流入計は約 4,000 台/12H、流出計は約 3,600 台/12H となっています。
車種別では、全断面共通して、大型車の平均交通量が約300台/12Hとなっており、下平井
交差点より大型車の利用が見られます。
図5‐7 日の出町交通量調査結果による昼間12時間交通量(萱窪交差点)
268 396 390 340 402 384 272
1,414
1,794 1,742 1,800 1,764 1,746 1,690
928
1,100 1,138 1,128 1,154 1,134
1,070 2,610
3,290 3,270 3,268 3,320 3,264
3,032 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 A断面
(台/12h)
214 380 286 296 384 278 282
1,334 1,528 1,612 1,520 1,448 1,514 1,586
880
998 1,012 1,038 1,018 1,018 1,016
2,428
2,906 2,910 2,854 2,850 2,810 2,884
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計 A断面
(台/12h)
172 278 224 246 410 314 264
1,330 1,380 1,436 1,458 1,386 1,496 1,410
996 1,118 1,090 1,034
1,020 1,038 1,074
2,498 2,776 2,750 2,738
2,816 2,848 2,748
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 B断面
(台/12h)
170 258 280 228 314 284 232
1,222 1,496 1,388 1,356 1,300 1,418 1,388
840
1,082 1,064
996 1,052 1,028 902
2,232
2,836 2,732
2,580 2,666 2,730 2,522
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計 B断面
(台/12h)
226 302 238 282 230 218 192
1,754 2,106 2,066 1,896 1,826 1,954 2,030
1,312
1,644 1,558
1,554 1,620 1,538 1,428
3,292 4,052
3,862 3,732
3,676 3,710 3,650
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 C断面
(台/12h)
282 338 286 344 344 354 214
1,942 2,256 2,244 2,278 2,228 2,264 2,156
1,516
1,782 1,710 1,682 1,724 1,664
1,654 3,740
4,376 4,240 4,304 4,296 4,282
4,024 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計 C断面
(台/12h)
:大型車 :普通車 :軽自動車
-2)下平井交差点
D断面の交通量は流入計、流出計ともに約4,000 台/12Hであり、B断面は、約2,700台
/12H であり、奥多摩・あきる野線の推移は、ほぼ横ばいとなっています。車種別では、全
断面共通して、普通車、軽自動車が多く占めています。
図5‐8 日の出町交通量調査結果による昼間12時間交通量(下平井交差点) :大型車 :普通車 :軽自動車
68 102 130 204 80 116 84
692 830 648 750
650 790 662 506 608 538 614 582 642 550 1,266 1,540 1,316 1,568 1,312 1,548 1,296 0 400 800 1,200 1,600 2,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計A断面
(台/12h)
108 58 132 90 82 58 104
918
698 716 710 870 646 760 586
512
600 630 604 564
656 1,612
1,268
1,448 1,430 1,556 1,268 1,520 0 400 800 1,200 1,600 2,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 A断面
(台/12h)
84 324 68 266 240 194 158
1,448 1,390 1,620 1,430 1,568 1,536 1,552 842 896 946 950
930 984 930 2,374 2,610 2,634 2,646
2,738 2,714 2,640
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計B断面
(台/12h)
102 350 134 186 344 192 168 1,598 1,422 1,514 1,596 1,296 1,648 1,556
950 1,016 976 1,036 996 974 1,022 2,650 2,788 2,624 2,818 2,636 2,814 2,746
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 B断面
(台/12h)
2 2 2
18 8 14 30 22 26
32 8 14 16 34 20 26 16
26 24 30
64 44 52 50 0 20 40 60 80 100
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計C断面
(台/12h)
2 2
32 28
22 30 20
14 26 24
10 36 10 26
30 22 56 40 58 40 48 44 48 0 20 40 60 80 100
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 C断面
(台/12h)
198 550 244 288 478 274 272 2,414 2,158 2,282 2,490 1,994 2,486 2,278 1,562 1,612 1,608 1,610 1,596 1,562 1,666 4,174 4,320 4,134 4,388 4,068 4,322 4,216
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流入計 D断面
(台/12h)
146 450 142 344 300 284 218 2,112 2,004 2,240 2,068 2,250 2,226 2,166 1,336 1,420 1,498 1,512
1,436 1,594 1,476 3,594 3,874 3,880
3,924 3,986 4,104 3,860
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
H26.3 H26.10 H27.3 H27.10 H28.3 H28.10 H29.3
流出計 D断面
(台/12h)
-②町内交通量流動
「萱窪」、「下平井」の 2 交差点の断面別の交通量(7 回の調査の平均台数)は、下記に示
す図のようになり、この結果から日の出町内の交通量について下記のことが言えます。
下平井交差点のD断面は、流入計・流出計ともに調査対象の全断面の中で最も交通量が
多く、平均約 4,000 台/12H の交通量が五日市方面、日の出インター方面から往来していま
す。萱窪交差点の交通量においては、C断面の交通量が多く、JR五日市線武蔵五日市駅
方面の往来が多いことが考えられます。
また、2 つの交差点を通過する奥多摩・あきる野線(都道第 184 号)の交通量に着目する
と、五日市方面に向かう交通量は、平均 3,029 台/12H ※1
、日の出インター方面に向かう交通
量は、平均 3,232 台/12H ※2
となっており、双方向ともに約 3,000 台/12H の交通量がありま
す。
青梅・あきる野線(主要地方道第 31 号)の交通量としては、青梅方面に向かう交通量は、
平均 3,665 台/12H ※3
、五日市方面に向かう交通量は、平均 3,258 台/12H ※4
となっており、双
方向ともに約 3,500 台/12H の交通量があります。
図5‐9 2交差点の各断面交通量(7回 ※5
の調査結果の平均台数)
※5 交通量調査実施年月 ①H26.3 ②H26.10 ③H27.3 ④H27.10 ⑤H28.3 ⑥H28.10 ⑦H29.3
※1 算出方法 (下平井B流入+下平井D流出+萱窪B流入)÷3
※2 算出方法 (萱窪B流出+下平井D流入+下平井B流出)÷3
※3 算出方法 (萱窪C流入+萱窪A流出)÷2
※4 算出方法 (萱窪A流入+萱窪C流出)÷2
-第 6 章 公共交通等に対するニーズ及び利用実態の把握
町民の公共交通機関での移動実態及びニーズを把握するために、アンケート調査を実施
しております。以下に、各アンケート調査の実施概要を示します。
(1)町民アンケート調査
項 目 内 容
実施方法 ・調査票を郵送配布し、調査の主旨を案内し、回収
回答期間 ・平成 29 年 11 月 10 日(金)∼12 月 18 日(月)
対象者数 ・無作為に抽出した 1,000 人のうち、郵送記録の確認がとれた 990 人
※
回答者数 ・466 人 (地区別の回答状況は下図参照)
回答率 ・47% (466 人/990 人×100%)
◆地区別の回答者数(人)
※赤文字の数値が地区別の回答者数
12
13
29
45
62
17
88
115 30
※16 歳未満及び特別養護老人ホーム、介護保険施設等入居者は対象外
6―1 アンケート調査の実施概要
55
-(2)町内循環バス「ぐるり∼ん日の出号」利用者へのアンケート調査
項 目 内 容
実施方法 ・調査員が車内で調査票を配布し、利用者が調査票の該当箇所を折り込む
調査日時 ・平成 29 年 11 月 24 日(金)
回答者数 ・68 人 (利用者は全員回答)
(3)高齢者外出支援バス利用者へのアンケート調査
項 目 内 容
実施方法 ・主要施設で調査員が聞き取り
主要施設
・公共施設:日の出町役場
・医療施設:阿伎留医療センター、日の出ヶ丘病院、
馬場内科クリニック
・福祉施設:大久野老人福祉センター、大久野健康いきいきセンター
ふれあい総合福祉センター、本宿老人福祉センター
包括支援センター
調査日時 ・平成 29 年 11 月 24 日(金)
回答者数 ・28 人
※
※回答状況 公共施設約 20 人に 1 人が回答
医療施設約 3∼4 人に 1 人が回答
福祉施設約 1∼2 人に 1 人が回答
(4)町役場職員に対するアンケート調査
項 目 内 容
実施方法 ・全職員に通知し、意見を各課で集約し提出
回答期間 ・平成 29 年 10 月 6 日(金)∼10 月 16 日(月)
-(1)回答者の属性
回答者の属性は下記の通りです。
・性別は、「女性」が「男性」に比べて多くなっています。
・居住地は、「平井」が「大久野」よりも多くなっています。
・年齢は、「70 歳代」が 26%、「60 歳代」が 21%と高齢者が多くなっています。
・居住年数は、「20 年以上」が 69%となっています。
◆性別 ◆居住地
◆年齢 ◆居住年数
図6-1 回答者の属性(1)
男性
43% 女性
53% 無回答
5%
回答者数:466人 カッコ内は人数
(200) (245)
(21)
大久野
28%
平井
66% 無回答
6%
回答者数:466人 カッコ内は人数
(132)
(306) (28)
10歳代
2% 20歳代 4%
30歳代 10%
40歳代
15%
50歳代
13% 60歳代
21% 70歳代
26% 80歳代
9% 90歳代
1%
無回答
0%
回答者数:466人 カッコ内は人数
(10) (121) (42) (20) (45) (69) (59) (96) (3) (1)
5年未満
8%
5∼10年 10%
10年∼20年
13% 20年以上
69% 無回答
0%
回答者数:466人 カッコ内は人数
(38)
(46)
(61) (321)